基本方針 

 花立 Educational Laboは、「各教科の本質を、学びたい、深めたい」「知識や技能を獲得して、思考力、判断力、問題解決力を高めたい」『自分をよりよく伸ばしたい』という子どもたちの塾です。

 各教科の本質を正しく、深く学び、問題解決のストラテジー(方略)を獲得することを通して大きな成果を発揮しています。一人ひとりの個性とニーズに応じて適宜、特別日課や個別指導も行い確かな学力の定着も図っています。

 現在、平川中と鴻南中の生徒が在籍しています。平川中でも、鴻南中でも、今まで、学年首位になるなど大きな成果をあげている生徒もいますが、大切なのは、自分をよりよく伸ばしたいという向上心、もっと深く、もっと多くのことを知りたいという知的探求心、自分を客観的に把握し計画的に実行できるメタ認知力、自己教育力であると考えています。

 当塾は各学年の定員が6名という小さな塾ですので、この塾の基本方針を「入塾の条件」として、集団の教育力、凝集性を重視しています。


新中1年生の募集について

 今まで平川中、鴻南中、附属中の生徒が在籍していましたが、来年度の新中1年生に限り鴻南中学校の生徒のみの限定にします。平川中と鴻南中の進度や指導計画の単元配列が大きく異なることが主な理由ですが、来年度は、ひとつの中学校に限定して、より充実した指導内容、指導方法を探究し、塾のさらなるレベルアップを図るためです。

 上記の塾の「基本方針」が入塾の条件でもあります。『自分をよりよく伸ばしたい』という子どもたちとの出会いを楽しみにしています。尚、鴻南中に限るのは来年度のみです。さ来年度からは、中学校を限定することはなく、広く募集したいと考えています。


  • 「本質を探究する」ことは、学習の根幹であり学びの原動力です。表面的な知識・理解では、学習は形式的な手続きとなり、主体的に学ぶ原動力とはなり得ません。本質を探究する深い学びによって本質を習得するとともに学びの原動力を培っています。
  • 「本質を理解する(インプット)」だけでは問題解決力は向上しません。問題解決力の向上には、問題解決のストラテジー(方略)の獲得が必要です。問題解決のストラテジーを獲得し「自力で解決できる楽しさ」を体得することによって、勉強は「学ぶ楽しさ」へと変わっていきます。
  • 自分の思いや考えをストレートに表現できる子、できない子。どちらもその子なりのよさがあり、子ども達のよさは一様ではありません。当塾では、子ども達のニーズを把握するために、適宜、指導と評価の一体化を図っています。
  • また、「個別指導の時間」を適宜活用することで、個に応じた指導の充実を図っています。
  • 英語の「フォニックス、リスニング、動画」や社会、理科の視聴覚教材など、多くの教材・学習材を用意しています。
  • 大型ディスプレイで、適宜、視聴覚に働きかける指導・イメージ化を図ることで、左脳だけでなく右脳による知識・理解の徹底も図っています。
  • 中間・期末テスト、習熟度テストなど各テストごとに特別時程を組んで完全サポートをしています。
  • PDCA方式(Plan-Do-Check-Action)で、自己点検・自己評価・自己教育力を高めています。